中日・土生がへんとう腺の摘出手術を受けていた 契約更改の席で明かし、2年目の飛躍を期す
プロ1年目は7試合で0勝0敗、防御率6・00だった中日・土生翔太投手(23)が17日、10月末にへんとう腺の摘出手術を受けていたことを明かした。 「へんとう腺が腫れてしまって。思うように野球ができていなかった。へんとう腺を二つ取って、腫れないようにしました。2週間入院して、今は退院したばかり。食事は、前はアイスとかプリンだったんですけど、今はうどんだったり、お米にしています」 BCリーグ・茨城からドラフト5位で入団し、開幕1軍入り。プロ初勝利はならなかったが、今後が期待される剛腕だ。この日の契約更改では、年俸720万円から10%増の792万円(推定)でサイン。12月から本格的な投球練習を再開予定で、ノドの不安がなくなった来季は「155キロ以上は投げたい。平均球速でも150キロを超えていけるようにやってきたい」と初々しく誓った。