津山市の小学校で昔ながらの遊びを体験し地域の文化について学ぶ出前授業が行われました。 津山市の院庄小学校では２月１５日、地元のまちづくり協議会による出張授業が開かれ１年生から３年生までの児童７５人が参加。 協議会のメンバーが子供の時に親しんだコマ回しやメンコなど伝統的な遊びを指導したほか、約６０年ほど前まで実際に使われていた昔の農具を体験してもらい、児童たちと交流していました。 （児童） 「竹馬や竹とんぼが楽しかった またやりたい」 「昔の道具の見学の時に 知らないものがたくさんあって、説明の時に知れて良かった」 （津山市連合町内会院庄支部まちづくり協議会　青木茂雄副会長） 「いろいろなことを体験して、今後高学年になるに従って いろいろな勉強をしていくと思う。体験を糧に頑張ってもらいたい。」 協議会では今後も出張授業を開くなどして世代間の交流を深めたいとしています。