【近畿の天気】8日(金)は洗濯日和!朝は『今季一番の寒さ』 来週は上着いらずの陽気戻る!?
MBSニュース
11月7日(木)は、近畿地方で木枯らし1号が吹きました。8日(金)の朝は、今季一番の寒さとなりそうです。 8日(金)の朝は大阪で10度、奈良で6度まで下がるでしょう。昼は18度くらいまで上がり、前日より日ざしが暖かく感じられそうです。それでも20度に届かないため、トレンチコートとセーターの組み合わせなど、重ね着をして寒さ対策はしっかりとしてください。 天気は回復する見込みです。8日(金)は冬型の気圧配置が緩んで、次第に高気圧に覆われるでしょう。8日(金)は京阪神を含む中部や南部では、朝からよく晴れる見込みです。冷たい雨の降っていた北部でも8日(金)は晴れて、北風も弱まるでしょう。 晴れて穏やかな陽気の時は、朝晩は放射冷却現象で気温が下がります。最低気温は各地で前日より3度前後低く、京都や和歌山でも“ひとケタ”の寒さでしょう。最高気温は18度くらいで、平年よりやや低めで、やや肌寒く感じられそうです。 9日(土)から11日(月)は、南部で雨が降りやすいでしょう。京阪神は10日(日)と11日(月)は傘の出番がありますが、雨が降っても一時的でしょう。そして、寒さも一時的です。 週末から来週は平年よりかなり高く、昼間は23度前後と上着いらずの陽気が続く見込みです。 この先1か月の気温は、平年より高めの予想です。11月末にかけて暖かい日が続いて、紅葉の見頃が例年より遅くなりそうです。
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