【福島のモーニング特集】朝6時から営業!市場直営の新鮮な海の幸を堪能!郡山市「市場食堂」
マグロに海老、ホタテ、ブリ、サーモンなどがのった見事なボリュームだ。
日替わりの刺身定食は、その日の仕入れによって内容が変わり、注文を受けてから捌いてくれる。 取材に訪れた日は、生かつお!肉厚なのにふっくらもっちりしていて、鮮やかな赤色とツヤが際立つ。噛むと、かつお特有の濃厚な旨みと脂が口の中に広がる。生姜たっぷりの醤油でいただくと、目がシャキン!朝にぴったりだ。
これらの海鮮は毎朝4時から仕入れているため、鮮度が抜群!その日の仕入れが料理の味を左右する…だからこそ、職人の目利きが重要だ。
この仕入れをする活気ある場所…それが、郡山市大槻町にある郡山市総合地方卸売市場。
ここにあるのが、朝6時から営業している「市場食堂」だ。市場内にあるが、一般の人も利用できる。
海鮮メニューはもちろん、ラーメンや定食などもある充実のラインナップだ。
「新鮮な魚を出しているので、喜んでいただいている」と、店員の遠藤 亮さんは日々の手応えを話してくれた。
なかには、1日に1~2食しか店に出ないという、売り切れ必至の定食も。それが「焼き魚定食 ぶりカマ」だ。とても人気なため、早い者勝ち!
皮はこんがりと焼き上げて香ばしく。中の身は…脂がのってトロントロン!
どのメニューもボリュームがあって、とてもおいしくて新鮮な魚料理が食べられる市場食堂。早起きする価値のある味わいが、ここにある。 Chu!PRESS編集部