「オサジ」が嬉野肥前吉田焼のハンドソープを300個限定で発売 詩人・音楽家の山崎円城とコラボ
「オサジ(OSAJI)」は12月5日、詩人で音楽家の山崎円城とコラボレーションした限定デザインのハンドソープ“オサジ-マドキ・ヤマサキ リミテッド ハンドウォッシュ”(300mL、1万4300円)を発売する。嬉野肥前吉田焼の窯元で作られた磁器を使った300個限定の商品で、器には山崎による詩を彫り、オリジナルの香りが楽しめるハンドソープを詰めた。東京・南青山のギャラリエ アー(GALERIE A)と、「オサジ」による複合型ショップ、エンソウ(ENSO)で行うエキシビジョンで販売を行う。 【画像】「オサジ」が嬉野肥前吉田焼のハンドソープを300個限定で発売 詩人・音楽家の山崎円城とコラボ
シルクマイカ釉薬を使用した磁器と
ベチパーを中心とした癒しの香り
今回のコラボは化粧品開発を行う前にサウンドエンジニアだった「オサジ」の茂田正和ブランドディレクターと、ジャズパンクを体現する音楽トリオ F.I.B JOURNALを率いる山崎円城による音楽やアートを通した縁により実現。今回の商品に合わせて山崎が書き下ろした詩を嬉野肥前吉田焼のボトルに彫り込んだ。エディション・ナンバーを一本ずつ入れた磁器ボトルは真っ白なシルクマイカ釉薬を使用し、使い込むプロセスで発生した汚れも楽しめるデザインにした。使用後は付属のアルミキャップに付け替えると一輪挿しへと生まれ変わる。ハンドソープ香りも今回のために調香したもので、ベチパーを中心にした落ち着きのあるバランスに仕上げた。カルダモンやコリアンダーなどでアジアのニュアンスを出しつつ、セージやグレープフルーツなどで軽やかさを添えている。
ギャラリエ アーで行うオープニングレセプションは12月5日17~21時、6~15日のエキシビジョンは12~20時で、共に予約不要、入場料無料。エンソウでは1月16~27日に行う。