レゴ専用部屋、庭に二宮金次郎像、ペットがヤギ、7人兄弟……坂道グループの気になる“実家事情”
与田祐希、的野美青、大沼晶保、平岡海月……ユニーク過ぎる実家とは
個性的な実家として有名なのが、乃木坂46の三期生 与田祐希。福岡県出身の島育ちで、実家でヤギを飼っていることが話題となっていた。2年前に「乃木坂配信中」で公開された「【vlog】与田祐希が福岡へ帰省!前編【実家】」では、実家に到着すると、コンクリート打ちっぱなしのガレージの上からヤギの“ごんぞう”がお出迎え。一緒にドライブに出かけたり、町中や浜辺を散歩する姿が映し出されていた。ただ、公開された直後にごんぞう君が亡くなったことをInstagramで報告し、「まさか最後になるとは思っていなかったけど 最後に会えて、YouTubeに形として思い出を残してもらえて 本当によかったなと思います」と綴っていた。 櫻坂46の三期生 的野美青は、『そこ曲がったら、櫻坂?』で、実家には“レゴ専用の部屋”があると明かし、部屋の写真を公開。単にレゴがたくさん置いてあるのではなく、父親がレゴ好きで手作りの収納箱にきっちりパーツごとに分けられ、的野は各パーツに名前を書いていたというレゴガチ勢。家族の愛情とレゴにおける英才教育ぶりが窺え、番組でのレゴクイズでも活躍を見せていた。 番外編として、櫻坂46の二期生 大沼晶保と日向坂46の四期生 平岡海月も紹介したい。どちらも漁師の家系で、大沼は父親と三姉妹の姉が漁師。彼女自身も2022年に「二級小型船舶操縦士免許」を取得し、YouTubeで公開された「【漁師の娘】地元静岡で父と鯛の1本釣りに挑む!【第2弾】」にて、父親の漁船に乗り厳しい指導のもと鯛の1本釣りに挑戦。帰りは自ら船を運転する姿を見せ、実家の広いキッチンで料理をするなど漁師の娘らしい姿を見せている。平岡は、YouTubeにて公開されている「【実家帰省】平岡海月、北陸新幹線で美浜町に帰る【父の軽トラ&祖母とマシンガントーク】」で、北陸新幹線で福井県の美浜町に帰省する動画を公開。サングラスをした父親が黒い軽トラで駅に迎えに来る姿を見て爆笑する平岡の姿から始まり、父親の船でイカ釣りに行き、実家に戻ってイカの酢の物を調理していた。 他にも実家を紹介しているメンバーは多いが、いずれも現在のキャラクターに繋がるルーツが垣間見れるもので、育った環境が人間を形づくるということを感じさせる。 今後実家エピソードが期待されるメンバーは、日向坂46の四期生 正源司陽子だろう。YouTubeに公開されている「四期生ドキュメンタリー」では、実家のある兵庫県芦屋市を訪れ、幼少期から習っていたフルートを母と姉の前で演奏。その中で、父はピアノ、母はバイオリン、姉はチェロをそれぞれ担当していて、家族が4人揃うと自然と演奏会が始まってしまうというエピソードや、また乃木坂46の五期生 五百城茉央と従姉妹であるが公表され大きな話題となった。日向坂ちゃんねるで公開されている「【全メンバー】日向坂46のお正月を自由に撮ってもらいました【本人編集あり】」では、正月に五百城も含めた親戚一同が集まり百人一首をする動画を投稿。二人とも、どんな実家なのかが気になるところだ。 他にもフィギュアスケート習っていた乃木坂46の五期生 川崎桜をはじめ、幼少の頃からバレエやダンス、音楽に関する習い事の経験があるメンバーも目立ち、お嬢様が多いと噂される坂道グループなだけに、次にどのメンバーの実家事情が動画などのコンテンツで明らかになるのか、楽しみだ。
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