「未病改善宣言。」徳洲会湘南鎌倉総合病院が24日に病院祭 体験・参加型イベントが多数
年間2万2000件の救急搬送を受け入れるなど、民間の総合病院としては国内最大規模を誇る徳洲会湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)は24日、「未病改善宣言。~人生100年時代に人生をデザインする~」をコンセプトにした「病院祭」を開催する。未病は、発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態を指し、神奈川県が改善を啓発している。 病院祭は体験・参加型のイベントが多く、栄養相談や骨密度測定、フットケアなどのほか、子供向けの医療体験コーナーも設けられている。また、黒岩祐治知事が「人生100歳時代における未病改善の意義」と題して特別講演(事前申し込み必要)。田邉一成院長補佐が「最先端の前立腺治療について」、立石智彦スポーツ整形外科センター長が「スポーツ総合診療センター設立とこれから」と題してそれぞれ講演する。 当日は午前10時から午後3時(受付終了)。JR大船駅西口からシャトルバスを運行予定。黒岩知事の講演参加申し込みなど、詳しくは同病院ホームぺージ(https://www.skgh.jp/#modal)。