まるぴ

まるぴが11月12日に都内で「まるぴ1st写真集『まるごと』トークショー＆サイン会」及び「まるぴ生誕祭2023」を開催した。 【写真を見る】都内でイベントを開催したまるぴ 同イベントは、タイ・サムイ島を舞台に透き通った海、エキゾチックな街並み、華やかな夜景と彼女のマリアージュが楽しめる一冊に仕上げられている写真集の発売を記念して実施されたものと、彼女の24歳の誕生日を祝う自身２回目となる生誕祭を行ったもの。 今回、まるぴにインタビューを行い、写真集発売の感想や撮影の思い出、生誕祭の感想などを語ってもらった。 ――写真集発売おめでとうございます！写真集のイベントの感想は？ 「写真集の裏話を話すトークショー、そしてサイン会やチェキ会を行ったのですが、私の想像より多くの方に足を運んでいただけて本当に嬉しかったです。特にトークショーは来てくださった方も『楽しかった』と言って頂きましたし、私としてもなかなかないイベントだったので、一生忘れない素敵な日になりました」 ――まだ購入されていない方に向けて、写真集の見どころを教えてください。 「『まるごと』というタイトルの通り、この写真を見れば"まるぴをまるごと"分かってしまう！そんな写真集になっています。『明るい』『元気』といったイメージを持っていただくことが多いですが、それだけじゃない私も知ってもらえるカットがたくさんあります。"どんな方でも見ていただいた方が好きになれるまるぴを探せる！"という部分が見どころです」 ――ご自身で気に入っているところやこだわったところは？ 「見どころと通ずる部分もありますが、私のパブリックイメージとは違った表情を見せられるカットがお気に入りです。『"素の私"をまるごと見せたい』というこだわりを持ちながら撮影に挑みました。笑顔ではないカット、ナチュラルな衣装は、特にそれを体現できたのではないかと思っています」 ――撮影の思い出は？ 「タイのサムイ島で撮影させていただいたのですが、私が芸能活動を始めたのは約2年前でコロナ禍だったので、海外ロケという概念すらないような時代でした。なので、今回が初海外ロケ。そして、そもそも初タイ。それが初写真集撮影ということで、初めて尽くしだったので全てが思い出ですね。今パッと思い出したのは、元々はそこまで好きではなかったスイカの魅力にハマったことですかね。担当編集さんのお薦めでスイカジュースを飲んだのですが、本当においしくて！帰国後も当分スイカを食べていました(笑)」 ――撮影に向けて準備したことは？ 「"やりすぎないこと"です。今まで雑誌の表紙撮影などで体作りはしていたのですが、正直胸を張れる体作りはできていませんでした。私は持病の関係で汗をかくような運動で綺麗な体を作ることはできないので、何も食べないでとにかく体重を落とそうというマインドになってしまい、不健康になっていました。そのせいで体調やメンタルを崩しがちだったのですが、今回は心の底から胸を張れる一冊にしたいと思い、無理をすることをやめました。私の中では無理をすることの方が楽なので、無理をせずやり過ぎないことを選択するのが一番大変な準備でした」 ――生誕祭の感想も教えてください。 「最高でした！言葉では表すことができないので、よくある感想の言葉になってしまうのが悔しいくらいに最高でした。私にとって2度目の生誕祭だったので、始まるまでは『前回を超える生誕祭を作らなくては』という緊張や不安でいっぱいでした。でも、始まってみると来てくださった方の拍手や声援、サプライズゲストの副島淳さんなどなど、私だけではなくその場にいる全員でこの生誕祭を作り上げていることに気付きました。『私は多くの人に支えてもらっているんだな』と再確認した幸せな1日でした」 ――振り返って23歳はどんな一年でしたか？ 「人生で一番濃い怒涛の一年でした。雑誌の表紙をたくさん飾らせていただき、1st写真集を発売することができました。バラエティにも挑戦させていただき、俳優業で言えば映画初出演をかなえました。そして、バスケW杯2023の番組レギュラーも務めさせていただくなど多くのお仕事に挑戦できました。たった一年でこれだけ多くのことを経験させていただいたことの感謝の気持ちを体現できていたら嬉しいです。幸せな一年だったな」 ――24歳の抱負をお聞かせください。 「人生最高の一年を過ごせた23歳を超えられるくらい濃い一年にしたいです。たくさんの経験をさせていただきましたが、やりたいことはまだまだあります。もっといろんな演技のお仕事に挑戦してみたいです。それと、コント番組出演、Bリーグチームゲスト出演。大きすぎる夢ではあると思いますが、言霊があると信じて...！目指せ飛躍の年！」 ――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。 「いつも応援ありがとうございます。皆さんのおかげでまるぴで居られる。これは一生変わらない事実です。応援してもらい支えてもらったぶん、活躍で返せるよう頑張りますので引き続き応援していただけたら嬉しいです！24歳のまるぴもよろしくお願いします！」 文＝原田健　撮影＝中川容邦