【ゴルフ対決 vol.1】 大久保嘉人さん、スキー武田 竜選手、K-1村越優汰選手のうち、バーディ発進したのは……!?
── 今回の対決の目標は? 大久保 常にベストスコア更新が目標です。ベストスコアは昨年の暮れに出した82。今年も83とか87は出ているから、狙えないスコアじゃない。実は最近、ゴルフ番組で教えてもらった打ち方があるので、今日はそれも試してみたいです!
◾️ 武田 竜選手(プロスキーヤー)/「初対面の人と一緒にプレーするほうが集中力が出る」
Profile● 武田 竜(たけだ・りゅう) 1984年6月20日、北海道・小樽市生まれ。4歳からスキーを始め、地元のレーシングチームを拠点に活動。中学3年生でアルペンスキーの日本代表ジュニア指定選手に選出され、シニアの代表選出後も国内外のアルペン競技大会で挑み続ける。2014年、イタリア開催のアルペンスキー・ワールドカップに初出場後、活動拠点を日本に移す。帰国後は基礎スキーとアルペンスキーの二刀流を手掛け、全日本技術スキー選手権大会では2019年に初優勝。2024年に5連覇を果たした。
── 今日の意気込みを教えてください。 武田 異なるスポーツのアスリートとゴルフ対決するのは緊張しますけど、楽しみです。実は4年前から競技ゴルフに出るようになったんですが、競技ゴルフの緊張感のなかで、初対面の方と一緒にプレーしたとほうが集中力が出て良いスコアで回れるので、今日もそれを期待しています(笑)。 ── ベストスコアは? 武田 71です。71は1年に1回くらいのペースで出ますが、なかなか70が出ません。普段は北海道の洋芝でプレーすることが多いんですが、今日は本州(※)の野芝。野芝はボールが浮いてくれるのでラフからでもグリーンを狙いやすい。 ※対決の舞台は、茨城県土浦市の「ワンウェイゴルフクラブ」。 ── スキーとゴルフに何か共通点はありますか? 武田 スキーは斜面を下る時、前足荷重になるんですが、その感覚がゴルフスイングでツマ先に体重をかける感覚と似ています。傾斜地から打つアイアンショットは得意なほうかも(笑)。お尻の大臀筋とか、もも裏のハムストリングを使うのも共通点だと思います。 ── 得意クラブは何ですか? 武田 アイアンです。練習場でもアイアンをよく練習しています。スイングは独学ですが、PGAツアーで活躍しているザンダー・シャウフェレ選手のスイングとかを参考にしています。今日もそのイメージで頑張ります!