<さよならマエストロ>“響”芦田愛菜らが見守る中、“大輝”宮沢氷魚が歌う場面に「歌うま~い!」「歌もイケるんか」(ネタバレあり)
俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の第5話が2月11日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。終盤でトランペット奏者の森大輝(宮沢氷魚さん)が歌う場面があり、視聴者の間で話題になった。 【写真特集】距離が近い! “俊平”西島秀俊をじっと見つめる“瑠李”新木優子 第5話を場面カットで振り返る!
◇以下、ネタバレがあります
同局ドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。
第5話は、俊平(西島さん)とフルート奏者・瑠李(新木優子さん)の関係を勘違いした響(芦田愛菜さん)は、たまたま2人でいるところを目撃。それもきっかけとなり、家出してしまう。
動揺した俊平は志帆(石田ゆり子さん)のもとを訪問。2人は響のために協力することに。響の家出先は意外なところだった。
弟の海(大西利空さん)にも予想外のことが起きて家出することに……。夏目家がバラバラになっていく中で、5年前の真実が明らかになる。あの日、俊平と響にあったこととは……と展開した。
家出して、ひょんなことから晴見フィルのトランペット奏者の大輝の家の納屋で過ごさせてもらうことになった響。
そんなある日、響が大ファンだという落語家・柳亭小痴楽(本人)が大輝の祖父、二朗(西田敏行さん)の「うたカフェ」で寄席をやると大輝から聞く。
家出していたにもかかわらず、慌てて家に帰って着替えてきた響がカフェに駆けつけると、小痴楽の前座として大輝たちが演奏。大輝は英語の歌も披露した。また小痴楽の出囃子もジャズアレンジで演奏した。
元「THE BOOM」のボーカルでシンガー・ソングライターの宮沢和史さんを父に持つ氷魚さんの歌に、SNSでは「大ちゃんまさかの歌~っっ」「氷魚さんの歌、とてもよかったです」「氷魚は歌もイケるんか……非の打ち所がないじゃないか」「大輝くん歌うま~い!」「大輝くんが歌ってびっくり」などと話題になった。