【ネコ漫画】「僕というものがありながら!」愛猫、麦くん嫉妬全開!!なぜかパパにまで恨まれて!?愛されるのも楽じゃない~(泣)【作者に聞く】
愛猫・麦くんとの猫生活を描く、麦ママ(@migi0.715)さん。あるご縁で「花くん」という新しい家族を迎えた麦ママ宅。そこでは愛猫「麦vs花」のある闘いが密かに起こっていた!?Instagramのフォロワー数は13万人を超える(2024年12月10日現在)麦ママさんの猫漫画より「凍てつく目」を紹介する。 【漫画】本編を読む ■夫に懐いていた「花くん」がママに懐いたら…?麦くんは嫉妬全開で不機嫌に!? 新しい家族が増えた麦ママ宅。「花(オス)は麦の兄弟猫で、これまで麦の生まれたお家で暮らしていた猫なのですが、この度飼い主さまがご逝去されまして…。飼い主さまが大病を患われたときから『そのときがきたら、花のことをよろしくお願いします』と頼まれていたので、飼い主さまがお元気でいらっしゃったときから、わが家を花にとって『第二の家』と感じてもらえるよう、何度も花をわが家にホームステイさせてもらっていました。そしてこの度、残念ながら飼い主さまがお亡くなりになられたので、正式にわが家にお迎えした次第です」と、麦ママさんは花くんを迎えた経緯を話す。 花くんは「これまで花を育ててくださった方が男性だったので、最初は私よりも夫に懐いていました。でも、やはり時間の問題で(笑)」と、麦ママさん。麦くんは、甲斐甲斐しくお世話をしてくれる麦パパには、塩対応だった。しかし!お世話をすると花くんが甘えてくれて、とてもうれしかったようだ。ただ、「一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、花は私のことが大好きになってしまいました。自宅で仕事できる環境ゆえの勝利です(笑)」と、麦ママさんはニタリ。 「花くんを返せ」と強烈な嫉妬にあう、麦ママさん。お膝を独占する花くんを背後からじとーっと、恨めしがる麦パパの視線が痛い…!「えーと、正直嫉妬されても困ります(笑)。花の甘えん坊時間を確保するため、私だってやりたいことを我慢することがあります。片手間に甘えん坊させるのはかわいそうなので、進めたい仕事の手も止めますしね。こちらの立場に立ったことがないので、私の気持ちをわかってくれとは言えませんが、とりあえず睨むのはやめていただきたいです…(笑)」 さらには、遠くからジッと麦ママさんに恨めしがる視線を送る、麦くんの姿が!花くんが自由に甘えてくるのに対し、麦くんは花くんがいる場所では、ママには甘えにくい性格。麦くんと花くんで麦ママを「独占したい」を巡る闘いで、麦くんが冷たくなってしまったと感じている。 「多頭飼いで嫉妬しちゃう猫ちゃんの相手はどうすればいいんでしょうか?」と、悩む麦ママさん。「この問題は、現在も未解決のままです!どちらかを甘えさせたら、片方が嫉妬してしまう!問題の解決方法は、私が分裂するほかなく…。きっと永遠の課題になるのではないかと思っています。今は『片方甘えさせたら、もう片方もべらぼうに甘やかす』という方法をとってなんとかやっていますが、甘えん坊スパイラルから抜け出せないので、何の解決にもなっていません(笑)」 麦ママさんが歩けば、麦くんも花くんも息子くんも後ろをぞろぞろついて歩く。愛されるのも楽じゃない!?麦ママさんであった。 取材協力:麦ママ(@migi0.715)