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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福島県在住の30～50代の男女を対象に「子どもを入学させたい福島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　地元の30～50代の人から「子どもを入学させたい」と支持されているのは、福島県のどの公立高校なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

●第2位：安積高校

　第2位は「安積高校」でした。1884年に福島中学校として創立され、2024年で140年目を迎えた歴史ある公立高校です。 　同校は2002年度以降、たびたび文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、2024年現在は自然科学と人文・社会科学を融合させた探究活動などに取り組んでいます。 　また、2022年度からは、単位制と医学部コース制を導入。2025年度には、中学校が併設され中高一貫校となる予定で、進学校としての学校改革に力を入れています。

●第1位：福島高校

　第1位は「福島高校」でした。1898年開校の旧制中学校をルーツとする高校で、卒業生は国内外の幅広い分野で活躍しています。 　同校は2007年度以来、たびたび文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、解のない課題に取り組む探究学習を導入。また、単位制や医学コース、文理を横断した学際的な学びである「STEAM教育」なども取り入れてきました。 　2024年度入試では東北大学や福島大学を中心に、国公立大学への合格者を多く輩出しています。