【芦屋ボート(モーニング)一般】木下陽介 S力と機力の後押しでまくって締めくくる
<25日・芦屋ボート・5日目> <記者コラム・河野強の強行採穴> 木下陽介は初日から「自分の好きな感じでバランスが取れている」と機力に手応えを感じていた。 相棒は前回当地で中村真を3年半ぶりの優出に導いた素性Aランクの41号機。「調整がうまい人だったらもっと出せるエンジン」と機のポテンシャルを高く評価。5日目も「手前、行き足、出足が良くて直線も下がることはない」と変わらず気配は良好だ。 木下は2019年12月に出場した当地の優勝戦で、3コースからまくりを決めてVを飾った実績もある。平均Sもコンマ15と早く、今節は「Sはしやすい」とS勘もバッチリ。S力と機力の後押しで最後はまくって締めくくる。 ▼8R ここでは技量が上の宮武英司が自在戦で仕掛ける。機力、S力がある木下が展開を突いてまくり差す。5=4―126。