讃岐が長野MF森川裕基を完全移籍で獲得、今夏期限付き移籍で加入、5年ぶりに復帰「全力で闘います」
カマタマーレ讃岐は26日、AC長野パルセイロのMF森川裕基(31)を完全移籍で加入することを発表した。 森川は立命館大学から2015年に讃岐に加入。6シーズンを過ごすと、2021年に長野に完全移籍していた。 今シーズンは夏に讃岐へ期限付き移籍で復帰。明治安田J3リーグで18試合に出場し4得点を記録していた。 なお、長野ではJ3通算75試合6得点、リーグカップで1試合、天皇杯で4試合に出場していた。 5シーズンぶりに完全移籍での復帰となる森川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆カマタマーレ讃岐 「夏の移籍では温かく迎え入れてくださりありがとうございました」 「カマタマーレ讃岐に入団した年から早いもので10年が経ちました。入団当初は先輩方についていくので精一杯でしたが、10年経った今、これまで培ってきた経験を生かしてチームを押し上げる存在になれるよう、引っ張っていきます。より一層サッカーを楽しみ、全力で闘います」 「ピカラスタジアムがもっと熱く、盛り上がるようにみんなで作り上げていきましょう!!」 ◆AC長野パルセイロ 「まずは来シーズン長野に戻る選択肢を与えてくださったクラブに感謝しています。今夏に長野を離れ、最終節で改めて長野の土地、気候、人柄の素晴らしさ、サポーターの皆様やスタジアムの熱さが恋しくなりました。悩みましたが、家族とも何度も話し合い、今回の決断に至りました」 「4年間森川家と仲良くしてくださった皆様、怪我をしても、試合に出られなくても、変わらず応援してくださった皆様、森川家の支えになっておりました。長野に来られて本当によかったです!本当にありがとうございました」 「長野パルセイロからは離れますが、試合でもプライベートでもまた長野に来られるのを楽しみにしています!4年間本当にありがとうございまし」
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