【速報】「まだ実感湧かない。SNSは県政を理解してもらう上で重要だった」斎藤元彦氏が一夜明け会見「民意を得たので職員の皆さんは一緒にやっていくのが地方公務員の責務」文書問題への対応は「適切かつ法的にも問題なかった」
■不信任決議突き付けた県議会と「パワハラ見た・聞いた」職員 信頼回復は―
斎藤氏は改めて知事として19日に県庁に登庁し、当選証書を受け取る予定ですが、“パワハラ”などの疑惑をめぐる県議会の百条委員会や第三者委員会の調査は継続中で、当面はこの問題への対応や、全会一致で不信任を決議した県議会との向き合い方が課題となります。 さらに、百条委員会が実施した約9700人の県職員を対象にしたアンケート調査では、約4割の職員が斎藤氏の“パワハラ”を「見た・聞いた」などと回答する中、県政の実務を担う県職員との信頼回復も急務となります。 斎藤氏は17日夜「改めて、文書問題で県民の皆様に県政への不安を与えたことは大変申し訳なく思います」と述べる一方で、「県職員との関係の再スタートし、県議会と政策をしっかり前に進めていく。首長との信頼関係をもう一度講じていく。あらゆる県民の皆様と『オール兵庫』で県政を前に進めるのが大事だ」と語っていました。
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