【巨人】グリフィンが完封ならずも2勝目 杉内俊哉投手チーフコーチ「この1週間やるべきことはやった」
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム0―2巨人(15日・エスコンフィールド) 巨人のフォスター・グリフィン投手が来日後最長となる8回2/3、113球を投げて5安打無失点で開幕2戦目の3月30日・阪神戦(東京D)以来となる2勝目を挙げた。 完封勝利を目前に2―0の9回2死一、二塁でマウンドを降りたが、しっかりと仕事をこなした。グリフィンは前回8日のオリックス戦では5回3失点で2敗目を喫していた。 杉内俊哉投手チーフコーチは「いい感じになりましたね。この1週間やるべきことはやったんでね。間を取ったりしていたし、プレートの位置も変えてね。やれることやって挑みましたんで、これでも打たれたら仕方ないと思いながら」と振り返り「変化球も良かったしね。日ハムのバッター陣がなかなかスイングできていなかったので。真っすぐも変化球も、ともにキレが良かったんでしょうね。コントロールも良かった」と拍手を送った。
報知新聞社