7MEN侍、新橋演舞場で舞台『MASSARA』開幕 中村嶺亜「胸を張れる作品にしたい」
ジュニアの6人組、7MEN侍が4日、東京・新橋演舞場で舞台「MASSARA」(29日まで)の初日を迎え、本番前に同所で会見した。 同作は高校時代の仲間が思い出を振り返りながら自分と向き合う物語。6人は過去に帝国劇場公演「DREAM BOYS」などに出演してきたが、同所では初の単独主演作。中村嶺亜(27)は「すごくうれしいし、胸を張れる作品にしたい」と気合を入れた。 7月からは全国ホールツアーを展開中で、佐々木大光(たいこう、22)は「移動中はファミレスで一緒にご飯を食べたり、(舞台の稽古を含めて)メンバーと居過ぎ」と苦笑い。 ツアー中のホテルも2人1組の相部屋で、同室の本高克樹(25)と矢花黎(れい、24)は生活リズムの違いを告白。本高が「朝、カーテンを開けて朝日を浴びるか浴びないかでけんかになった」と説明すると、矢花は「重大な亀裂にはなっていない」とフォローして笑わせた。 会見中も仲の良さを垣間見せた6人。佐々木は舞台名の〝まっさら〟に対し、「僕たちは6人ひとりひとりが色を持ったレインボー」と個性を強調していた。