コロッケ、”子ども食堂”支援で子どもたちと交流 自身が考案『変顔あっちむいてホイ』も
ものまねタレントのコロッケが15日、東京・足立区内の「こども食堂 happy」を訪問し、ものまねを通じて子どもたちと交流した。 【写真】みんな笑顔…!子どもたちと交流するコロッケ コロッケはこれまで、子ども食堂の支援を積極的に行ってきた。今年2月には、大相撲の立浪部屋の力士たちと共に同施設を訪れ、「おにぎり」を届ける子ども食堂支援のイベントを開催。11月には都内で、子ども食堂などを支援するチャリティー・ディナーショー『ものまねスクランブル・ディナーショー』を開催した。また、地元熊本の支援活動も積極的に行っている。 コロッケは囲み取材で、子どもたちの支援を始めたきっかけについて、「僕も母子家庭で、小さい頃食べられなかったという思い出がすごくあって。自分が小さい頃に子ども食堂があればよかったのになと感じたことがきっかけです」と語った。 「コロッケがたくさん並んであって、隣にいた女の子に『こんなにコロッケ食べたら胃もたれるよね?』と話しかけたんですよ。そしたらその女の子、『胃もたれるくらい食べたい』って。この一言が衝撃的で、今でも思い出すと涙が出る」と以前に子ども食堂を訪れた際の出来事を回想し、「そういう人たちを支援していきたい」と力を込めた。 施設では、子どもたちのモノマネのリクエストに応えたり、コロッケ考案の『あっちむいてホイ変顔大会』で交流を深めた。