明日16日の近畿は傘の出番 天気は周期変化で19日(土)も広く雨
近畿地方は、今日15日夜から明日16日にかけて、雨となる見込みです。今夜は一部でにわか雨が降る程度ですが、明日の朝は広い範囲で傘の出番となるでしょう。今後、天気は周期変化して、19日(土)も雨となる見込みです。
今日15日の朝は所々で雨
今日15日(火)の近畿地方は、高気圧周辺の湿った空気の影響で雲が広がりやすくなっています。今朝は、奈良県や滋賀県、兵庫県で所々、弱い雨の降ったところがありました。午前11時現在も奈良県や滋賀県の一部に雨雲がかかっています。
今日15日はにわか雨 明日16日の朝は傘が必要
今日15日(火)は、前線を伴った低気圧が日本海を東へ進む見込みです。近畿地方は、広い範囲で雨が降ることはなさそうですが、次第に湿った空気の流れ込みが強まるため、夜遅くになるほどにわか雨の可能性があります。帰りが遅くなる方は、折り畳み傘があると安心です。 前線が接近する明日16日(水)の通勤・通学の時間帯は、傘が必要となる所が多いでしょう。その後、北部と中部では、お昼ごろから次第に雨がやむため、傘の置き忘れにご注意ください。なお、南部では大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達しやすくなる見込みです。激しい突風や落雷、急な強い雨にご注意ください。
天気は周期変化 16日の次は19日に雨
明日16日(水)の雨のあと、明後日17日(木)には、雲は多めながらもお天気回復する見込みです。次に広く天気が崩れるのは19日(土)になるでしょう。 この先、天気は周期変化して、ひと雨ごとに、少しずつ季節が前進する見込みです。
日本気象協会 関西支社 堂本 幸代