覚醒剤使用の疑いで保育士の男(30)を逮捕 広島市立の保育園に勤務 「使ったことは間違いない」
覚醒剤を使用したとして、広島県警は17日、広島市立保育園で働く保育士の男(30)を覚醒剤取締法違反の疑いで緊急逮捕しました。 警察によりますと、男は、広島市内またはその周辺で、覚醒剤を摂取して使用した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「覚醒剤を使ったことは、間違いありません」と容疑を認めているということです。 17日午前、北広島町で「車が放置されている」という内容の通報が寄せられました。警察が車の使用者を探していたところ、男を発見。職務質問すると不審な点があったため検査を実施し、事件が発覚したということです。警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。 広島市によりますと、男は会計年度任用職員で、勤務に特に問題はなかったということですが、17日は無断欠勤していたということです。 市は「職員が逮捕されたことについては、誠に遺憾であり大変重く受け止めています。今後、速やかに事実関係を確認し、厳正に対処します」とコメントしています。
中国放送
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