オリ・舜平大が30日ロッテ戦先発 前回ヤクルト戦は5回無安打1失点と復調気配「いけるところまで全力」
オリックス・山下舜平大投手（21）が30日のロッテ戦に先発する。 29日はZOZOマリンで最終調整を終え、「自分の投球をするだけかなと。（球数やイニングは）特に何も言われていないので、いけるところまで全力でいくだけ」と力を込めた。 上半身のコンディション不良などから復帰登板となった前回16日のヤクルト戦では、5回無安打1失点と好投。借金5と波に乗りきれないチーム状況の中、自身初となるZOZOマリンでの登板に向けて「マウンドはすごくいい感じの角度で、投げやすそうだけど風があるので。でも、カーブピッチャーは（風を）活かせれば強いってのも分かっている。まずは投げてみて、その場でいろんな工夫をしていけたら」と、特徴でもある変化量の大きなカーブを鍵に上げていた。
