写真：HOMINIS

東京ヤクルトスワローズの元監督でもある真中満が全国各地の球場や周辺施設を訪れ、知られざる魅力を野球ファンに発信するスポーツライブ＋の人気番組「真中満が行く！」。 【写真を見る】「ギータのいちごづくしクレープ」を紹介する真中満 本番組では、各球団の選手の魅力はもちろん、選手たちを取り巻く環境を紹介するほか、球場でしか味わえないレジャーや、絶品グルメなどの情報も盛りだくさん！番組を見れば、球場での試合観戦の楽しみ方を発見できる。 今回は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地・みずほpaypayドーム福岡とタマホームスタジアム筑後を巡る。なんと今回特別にホークスの選手寮「若鷹寮」に真中が潜入取材！？真中がカメラを持ち、自ら撮影した取材映像は必見だ！ 収録を終えた真中にインタビューを敢行し、収録の感想や福岡ソフトバンクホークスでの思い出など語ってもらった。 ――今回の収録は2日間にわたるロケでした！感想を教えてください 「みずほPayPayドーム福岡をしっかり見学したのは今回初めてなんですけど、ドームの屋根を間近で見学したり、いろいろな料理や座席シートを見て、新たな魅力を知ることができました。タマスタ筑後では、目玉は選手寮の潜入取材ですね。寮の中は普段他のチームでもプライベートなのでなかなか見せてもらえないんですけど、今回はカメラを入れさせてくれたので放送を楽しみにしていただけたらと思います」 ――真中さんが思う今回の一番の見どころを教えてください 「一番の見どころは、やっぱりタマスタ筑後の若鷹寮の施設じゃないかな？ホテルみたいな造りで非常に綺麗でした。全体的に広いですし、特にお風呂場ですね。サウナ施設、大浴場、そしてリハビリ用のプール施設と...すごいなって思いました。普段は見れないと思うので、是非楽しみにしてほしいです」 ――今回みずほpaypayドームでは又吉選手や近藤選手とも話してましたが、印象に残ってることはありますか？ 「又吉選手は沖縄県浦添市でスワローズ時代に行った野球教室で初めて出会って、子どもの頃から知っていたんで、立派になったなあって改めて思いました。今中継ぎ陣では最年長ということで、これからも長い間プレーできるように頑張ってほしいなと思います」 ――今年のホークスはいかがですか？ 「投打共にバランスが非常にいいですよね。打つ方はもちろん、ピッチャーは少し心配したんですけども...先発もしっかり投げていますし、中継の層も厚いですね。接戦をしっかり取れるチームですし、打線では山川選手が加わってさらに厚みが増したということで、パ・リーグで優勝に一番近いチームになるでしょうね」 ――今のホークスで気になっている選手はいますか？ 「誰なんだろうな～みんないいからな(笑)。今シーズン1勝しているし(※取材日は5月7日)、和田投手にします。ヤクルトにも最年長の石川投手がいますけども、お互い切磋琢磨しながら頑張ってるんで。一つでも勝ち星を積み重ねていってほしいなって思いますね。ほとんどしゃべったことなかったんですけど...今日少しだけ会話しました。すごい穏やかな感じで好感が持てました」 ――真中さんのみずほPayPayドーム福岡での思い出を教えてください 「スワローズの監督時代は日本シリーズで一勝もできなかったですし、本当に強いホークスの思い出が強いので、あんまり来たい球場ではなかったですね(笑)。いつも勝てなかったので、それが思い出でしょうか。悔しい思い出が多いです」 ――最後に番組をご覧になる視聴者の方へ一言お願いします 「ソフトバンクホークスでは3軍4軍と選手がいっぱいいますけど、若い選手たちも1軍を目指して必死に頑張ってますので、若い選手も一緒に応援していただければと思います！」 文＝HOMINIS編集部