テイラー・スウィフトが新曲のMVで9変化
米国の人気歌手のテイラー・スウィフトのニューシングル「シェイク・イット・オフ」のミュージックビデオが解禁となった。今月19日に行った全世界生中継のライヴストリームで、ニューアルバムの発売とニューシングルの音源を解禁したばかりのテイラー。ライブストリーム終了後、すぐにシングル「シェイク・イット・オフ」がiTunesで配信開始され、28の国と地域で1位、56の国と地域でTOP10入りを果たした。 そんな中、同シングルのミュージックビデオが解禁された。監督を手掛けたのはマーク・ロマネクで、テイラー本人が監督の大ファンで、自ら「シェイク・イット・オフ」の音源を持って行き、直談判して撮影が決定。“人々にはそれぞれのダンスがあると思うの。別に上手に踊れなくても、楽しむことが大事だと思うわ!”と語るテイラーは、MVでプロのダンサーと、バレエ、ヒップホップ、ジャズ、新体操、チアリーダーなど、全9種類のダンスを思いきり堪能。MVは現時点で1900万回再生されており、全世界から「カワイイ」や「踊りたくなる」など絶賛の声が上がっている。 同曲は、世界を代表するスーパースターとなり、さまざまなゴシップが報じられる中、「悪い噂に頭を悩まさないで、それを振り払って“シェイク・イット・オフ”して前向きにいこう!」というポジティブなメッセージが込められた楽曲となっている。プロデュースを手掛けたのは、マックス・マーティンとシェルバックで、このチームはテイラーの大ヒット曲「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」を制作したチームとしても知られている。