日曜日も窓口で対応 熊本市はマイナンバーカードセンターを1月14日に開設【熊本】
テレビ熊本
日曜日も窓口で対応するということです。熊本市は、マイナンバーカードの新規発行や更新の手続きをより速く行うための新たな施設を1月14日に開設します。 熊本市中央区の大劇会館1階に1月14日にオープンするのは『熊本市マイナンバーカードセンター』です。 このセンターは、これまで設置されていた熊本市中央区役所内の『マイナンバーセンター』に加え、より速くカードの交付や更新の手続きを行うために新設されました。 【仲野香穂リポート】 「今回試験導入された機械では、マイナンバーカードをかざすことで更新手続きに必要な基本的な個人情報が印刷されます」 市によりますと、手書きの申請に比べて1人当たり2~3分短縮できるということです。 熊本市民のマイナカード保有率は去年11月末時点で79.34%、およそ58万人で、政令市の中で全国1位となっています。 一方で、2016年のマイナカード制度の運用開始からことしで10年目。 マイナカードは発行から5年で電子証明書の更新時期を、10年でカード自体の更新時期を迎えることから、ことし以降、窓口を訪れる人が増えると見込まれています。 【熊本市 大西一史市長】 「保険証や免許証で手続きが変わっている時期でもあるので、皆さんの不安を解消できるよう丁寧に説明をして、マイナンバーカードセンターで市民の皆さんに寄り添っていければいいなと思っています」 また、家族対応室やキッズスペースを導入したほか、日曜日を開館日にすることで、 より多くの市民に対応していくとしています。 【金土が休み】
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