プロトレイルランナー井原知一が「バークレーマラソンズ」に挑む。ドキュメンタリー映画『メインクエスト バークレーマラソンズに導かれし者たち』公開
“バークレー・ドランカー”井原知一。通称TOMO
「Help is not coming――もちろん助けは来ません」(井原訳)。 この言葉をキャッチフレーズとする本大会は、すべてがクレイジー、しかも謎のベールに包まれている。 だからこそ、と井原は語る。 「バークレーマラソンズ、そこは夢の墓場と言われる場所。出走者に保障されているのは失敗のみ。でも、それって自分にとっては最高のロマンかな」。 “バークレー中毒”。 井原はさらに続ける。 「夢は叶えるもの、夢は続きます」。 自ら掲げた壮大な目標、「100miles、 100times」。 そのコレクションに本レースを加えるべく、2023年度も井原は「バークレーマラソンズ」のスタート地点に立った。 4度目の挑戦。 どんな走りを魅せてくれるのか……。 「メインクエスト バークレーマラソンズに導かれし者たち」は、準備段階から井原を追い続けたドキュメンタリー作品だ。 公開予定、1月7日。 「バークレーマラソンズ」の悪魔的な魅力、そして井原の不屈のスピリット。 瞬きのできない、貴重な記録映像を目にすることになる。 (文中:敬称略)。 「メインクエスト バークレーマラソンズに導かれし者たち」 出演:井原知一 監督/編集:上原源太 プロデューサー:藤巻 翔。 撮影:井上典慎(Nowri)、藤巻 翔 音楽:nobsemilong 語り手:上原源太。 ナレーション:福田ゆうあ デザイン:井口 創 写真:藤巻 翔 翻訳:中島良平、Aidan Walsh、Marco Lui。 1月7日午前0時より以下にて配信公開(有料) (日本語版) (英語版)。 文◉山本晃市(DO Mt。BOOK)/写真◉藤巻 翔
PEAKS編集部