福島県の内堀知事が県総合計画をテーマに特別授業 会津若松市の葵高
内堀雅雄福島県知事は11日、会津若松市の葵高で県総合計画をテーマにした特別授業を行った。知事は県民一人一人が福島の宝だと語り、地域の将来や魅力について生徒と意見を交わした。 未来を担う若者世代に県総合計画を周知するとともに、県の将来について生徒と考えるのが目的。 1年生約170人が参加した。知事は県総合計画の本質について「県民が古里に誇りを持ち、さらに大きく輝くための計画だ」と語った。生徒に会津地方の魅力や座右の銘を聞いた。知事への質問コーナーでは、知事になろうと思ったきっかけやお薦めの書籍について答えた。 ギターマンドリン部が演奏を披露し、知事を出迎えた。 (会津版)