40代のシミや肝斑を消せる、キャンメイクのコンシーラー。残念ポイントもあるけど、買い!
美容ライターの遠藤幸子です。年齢を重ねるにつれ、肌悩みを前にベースメイクのやり方に悩んでいませんか?ファンデーションだけで隠そうとすると、どうしても厚塗りになって老けて見えがち。コンシーラーをうまく活用しましょう。 【画像】40代の黒クマは上手く隠れる?ビフォーアフター これ一つでしっかり肌悩みをカバーし、自分にピッタリの色が簡単に作れると人気の「キャンメイク カラーミキシングコンシーラー」825円(税込)の新作「04 レッドベージュ」に注目。47歳の筆者のクマや肝斑をどこまでカバーできるのか、試してみました。
「カラーミキシングコンシーラー」って、どんな商品?
「カラーミキシングコンシーラー」は、パレットタイプのコンシーラー。ライトカラー、ナチュラルカラー、ダークカラーの3色が含まれています。混ぜることで自分にピッタリの色が簡単に作れるだけでなく、作った色を保存しておけるミックススペース付きが便利です。 それに加えて、ミラーとブラシ付き。ポーチに入れて持ち歩くと、鏡を見ながらお直しもしやすいのが特徴的です。 また、ケースにすっぽり収まるサイズのブラシは、チップとブラシのWエンド。肝斑やクマなど広い部分は肌あたりのいいブラシで、シミはチップでしっかりピンポイントでカバーできます。 プチプラとは思えないほど数多くのスペックを兼ね備えた商品ですが、紫外線対策にも抜かりない、SPF50+/PA++++。 このほか、保湿成分「ヒアルロン酸」、「スクワラン」、「ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)」配合で、乾燥対策もバッチリ。乾燥しやすい目元にも季節を問わず使いやすい商品です。
新色ならではの特徴
既存色は3色。それに加えて、2024年1月下旬より先行発売されたのは、今回紹介する「04 レッドベージュ」。2024年から順次定番化の予定です。 青クマや黒クマは特に、ベージュのコンシーラーだけで隠そうとすると、グレーになってしまう傾向にあります。そのため、適度な赤みが必要になるのですが、他の既存色では01、02がベージュで、「03 オレンジベージュ」のみが、赤みを含み青クマや黒クマに対応できる印象。 そのような中で発売された、「04 レッドベージュ」は「03 オレンジベージュ」よりも赤みが強く、ややクリアな発色という印象を持っています。