大韓航空 熊本・ソウル(仁川)間に27年ぶりの定期便 1日1往復でインバウンド・ビジネス需要に期待
熊本放送
熊本とソウルを結ぶ大韓航空が、11月24日、27年ぶりに定期便の運航を再開しました。 【写真を見る】大韓航空 熊本・ソウル(仁川)間に27年ぶりの定期便 1日1往復でインバウンド・ビジネス需要に期待 24日夕方6時すぎ、ほぼ満員の乗客173人を乗せたソウル・仁川空港からの第一便が到着すると、出迎えた関係者が歓迎しました。 大韓航空の熊本便の運航再開は1997年以来27年ぶりで、インバウンド客の増加やビジネス客の需要を見込んで、毎日1往復運航します。 大韓航空 李碩雨(イ・ソグ)日本地域本部長「熊本はいろいろな可能性があると思うので、熊本を拠点として九州だけではなく、全国に広げられる出発点にしたい」 熊本と韓国を結ぶ定期便は、11月7日にアシアナ航空がソウル(仁川)便を再開したほか、12月19日からはイースター航空も釜山便を運航する予定で、定期便の就航が活発化しています。
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