バイデン大統領がウクライナへの軍事支援を表明「勝利するまで支え続けなければならない」 トランプ次期大統領はウクライナ支援に消極的
FNNプライムオンライン
アメリカのバイデン大統領は25日、ロシアが侵攻を続けるウクライナに対し、軍事支援を強化する考えを表明しました。 バイデン氏は声明で、ロシアがクリスマスの早朝にウクライナのエネルギー施設などを攻撃したと指摘し、「暖房や電気へのアクセスを遮断した」と非難しました。 その上で「ウクライナが勝利するまで支え続けなければならない」と語り、ウクライナへの軍事支援を強化するよう、国防総省に指示したことを明らかにしました。 バイデン氏は、ウクライナへの支援に消極的なトランプ次期大統領が1月に就任するのを前に、軍事支援を急増させています。 ウクライナのゼレンスキー大統領も25日、「ロシアのプーチン大統領はあえてクリスマスに攻撃した」と強く非難しています。
フジテレビ,国際取材部