【生出演】戦いを終えて…立候補の上川外相と振り返る自民総裁選 「結果をしっかりと受け止めている」
-静岡県の選出議員としては石橋湛山 元首相以来の総裁選への立候補ということで県民の注目も高かったように感じます。そうした支援者・有権者からの期待は感じた? 上川陽子 外相: まさに静岡で石橋湛山元首相以来2人目、女性としては初めてなので「静岡から女性総理を」というメッセージを掲げ運動を展開してもらいました。 県会議員・市会議員の方々が有志の会を作って下さり、私の活動フィールドでもある農業関係や介護関係の方々などから多くの応援、大きな力を頂いたことに心から感謝したいと思います。その力があったからこそ、ここまで走って来れたとも思っています。 きょう議員の方々からは「これがスタートなんだ」と嬉しいメッセージをいただいたので、「チーム陽子」をさらに発展させていくという道筋を作っていただけるということでこれからも皆さんと頑張っていきたいと思います
-最後に今後の抱負をお願いします 上川陽子 外相: 将来を見据えると日本は人口減少が急速に進んでいきます。日本の経済・国力は弱含みとなっていきます。 そこでしっかりと新しい景色を作っていくには地方の価値を高め活性化していくことが必要となってきます。そのために外交と地方を掛け算する、具体的には地方空港を直接海外の都市とつながるようにし、静岡の産業の国際化と企業活動を活性化し、海外の活力を取り込むといった活動を推進していきたいと思っています
テレビ静岡