大雪警報・注意報の発表状況（5日午後9時20分現在）

　5日午後9時30分現在、23区と多摩地方の全域、埼玉県、神奈川県をはじめ、関東甲信地方の広い範囲に大雪警報が発表されており、積雪となっているところが多くなっている。

5日午後9時の積雪の深さ

＜5日午後9時の積雪の深さ＞ 　東京都心（北の丸公園）7センチ 　多摩地方の多い所　約20センチ 　秩父　25センチ 　熊谷、前橋　11センチ 　さいたま　8センチ 　宇都宮、横浜　3センチ

　東日本の南岸を進む低気圧や気圧の谷の影響で、関東甲信は6日（火）朝にかけて、山沿いや山地を中心に大雪となり、平地でも警報級の大雪となる所がありそうだ。 　6日(火)午後6時までの24時間には、東京23区でも多い所で10センチの降雪量が予想されている。

6日にかけての時系列予報

＜6日(火)午後6時までの24時間予想降雪量＞ 　（いずれも多い所） 　関東北部山地　40センチ 　箱根～多摩～秩父、甲信　30センチ 　関東北部平地　15センチ 　多摩西部　20センチ 　東京23区、多摩北部、多摩南部　10センチ 　積雪や路面凍結による交通障害に警戒し、ビニールハウスなどの倒壊、架線や電線、樹木への着雪、雪による見通しの悪さ、なだれに注意が必要だ。 ＊タイトルに誤字がありましたので、修正致しました（5日午後10時12分）