豊見山徹氏が出馬の意向 来年1月の宮古島市長選 災害対策施策に 沖縄
来年1月19日投開票の宮古島市長選に、建築会社経営の豊見山徹氏(64)が1日までに出馬する意向を固めた。豊見山氏は「子どもたちが安全に暮らせる宮古島市をつくりたい」と語った。今後、会見や政策発表を予定する。 市平良下里出身の豊見山氏は入島税の導入や台風など災害時の停電早期解消、食品備蓄の最低10日間の実現などを施策に掲げた。 市長選を巡っては、前県議の國仲昌二氏(63)と市議の前里光健氏(42)が出馬を表明。前副市長の嘉数登氏(61)と元県商工労働部長の下地明和氏(67)が出馬に向けた準備を進めている。現職の座喜味一幸氏(74)は進退を明らかにしていない。
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