「東方プロジェクト」の巡回展、大阪会場発表にファン歓喜
多様なコンテンツで愛される『東方Project』シリーズ。その展覧会が、商業施設「心斎橋パルコ」(大阪市中央区)で2月16日から開催される。 【写真】美しすぎる舞台「白玉楼」のジオラマ 同シリーズは、ゲームクリエイター・ZUN氏主催の同人サークル「上海アリス幻樂団」が制作した弾幕系シューティングゲームを中心とする作品。二次創作が広く許容されていることが特徴で、音楽、書籍、動画といったコンテンツでファンから支持を集めている。 今回の展覧会では、同シリーズ内のゲーム『東方妖々夢』の関連コンテンツを中心に、お馴染みのキャラクターである巫女「博麗霊夢」や金髪の魔女「霧雨魔理沙」などのイラスト展示や、楽曲に合わせたオリジナル弾幕ムービーといった映像作品もお披露目される。 また、ゲームのシナリオ・楽曲・作画・プログラムなど全て手がけるZUN氏直筆の手書き資料や、原作書籍の設定資料といったファンにはたまらないレアな作品もスタンバイ。 2023年に東京でおこなわれていた同展覧会。大阪会場の発表にSNSでは「待ってました!!」「はい勝った、キタコレ」「うぉキターー! 這ってでも行く!!」と歓喜の声があがっている。 『大・東方Project展2023』のチケットは当日1900円、前売り1700円(一般)ほか。「心斎橋パルコ」14階パルコギャラリーにて、2月16日~3月4日の期間で開催される。