生徒52人分の名前や成績 個人情報を記載した書類を紛失 盗難の可能性も 広島なぎさ中学校・高等学校
広島なぎさ中学校・高等学校は、去年12月、生徒の個人情報が記載された資料を紛失していたことを発表しました。 広島なぎさ中・高によりますと去年12月3日から8日までの間に、職員室で保管していた生徒52人分の名前・出席状況・成績などの個人情報が記載された書類を紛失したということです。 書類は教頭席の机の上に置かれていて、9日に無くなっていることが発覚しました。 職員室には人の出入りが可能なことなどから、学校は、盗難の可能性もあるとみて警察に被害届を出しています。 田中裕美副校長は、「本校の保管に問題があった。保管方法を改め、今後は同様のことが生じないよう努める」とコメントしています。
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