青山／穂積が日比野／ポンシェに逆転勝利でブクサ／加藤に対する準決勝へ [香港オープン／テニス]

写真はチャイナ・オープン（中国・北京）での青山修子（右）／穂積絵莉（近藤乳業／日本住宅ローン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」（WTA250／中国・香港／10月28日～11月3日／賞金総額26万7082ドル／ハードコート）の女子ダブルス準々決勝で、第4シードの青山修子（近藤乳業）／穂積絵莉（日本住宅ローン）が日比野菜緒（ブラス）／ジェシカ・ポンシェ（フランス）に2-6 7-5 [10-6]で逆転勝利をおさめてベスト4進出を決めた。試合時間は1時間21分。 ～東レ パン・パシフィック・オープンの女子ダブルスで同ペアでのツアー初優勝を飾った青山修子／穂積絵莉組～ 　穂積と青山のコンビは、今季8度目のダブルス出場。ふたりは8月のクリーブランド（WTA250／ハードコート）で決勝に進出し、前週の東京（WTA500／ハードコート）では同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。 　今大会での青山／穂積は1回戦でワン・シユ／シュー・イーファン（ともに中国）を3-6 6-3 [10-8]で破り、連勝を「5」に伸ばしていた。 　青山／穂積は次のラウンドで、第1シードのクリスティーナ・ブクサ（スペイン）／加藤未唯（ザイマックスグループ）と対戦する。ブクサ／加藤は準々決勝で、アナスタシア・デチュック（チェコ）／サブリナ・サンタマリア（アメリカ）を6-3 6-1で下して勝ち上がった。