【北九州記念】ピューロマジックは折り合い重点 全身使ってCWコースでラスト12秒1
葵Sに続く重賞連勝を狙うピューロマジックは、栗東CWコースで軽快な走り。折り合い重点で4ハロン53秒9─12秒1と全身を使ったフォームで駆け抜けた。手綱を取った安田調教師は「1週前追い切りで、思っていた以上に理解力があって驚きました。きょうもイメージ通りのコンタクトが取れて、精神面を開放しすぎないように、指示を受けられる準備はできています」とうなずく。前走はスイッチが入りすぎて精神面に課題を残したが、パフォーマンスアップが期待できそうだ。