「アロマディフューザー」で香りを楽しむのが好きな彼女。いい香りですが“5000円”は高すぎでしょうか?
アロマディフューザーは部屋に置くだけで簡単にアロマ(香り)を楽しめるアイテムとして人気のようです。中には、アロマディフューザーの価格帯が気になる人もいるでしょう。 そこで今回は、ディフューザーの価格・相場帯について解説します。香りを長持ちさせる方法も紹介しますので、ディフューザーをこれから使おうと思っている方、現在利用している方はぜひ参考にしてください。 ▼節約のためにトイレを「3回に1回」だけ流すのは危険! 節約効果とデメリットを解説
アロマディフューザーの魅力と種類
アロマディフューザーは、空間にアロマオイルなどの香りを拡散させる器具です。アロマディフューザーには超音波式のもの、スティックを使用するもの、キャンドルやランプで加熱するものなど、さまざまな種類があります。 それぞれ特徴や魅力は異なりますが、人気があるのは超音波式のようです。また、特に人気があるのは、充電や電池交換の必要がないコンセントタイプでした。ライフスタイルや好みに合わせて、使い勝手のいい種類を選ぶといいでしょう。
アロマディフューザーを選ぶポイントと費用相場
株式会社rentryが20代から70代までの男女220名に実施した「アロマディフューザーに関するアンケート」の結果によると、アロマディフューザーを選ぶポイントは価格とデザインが上位を占めていました。また、購入した・購入予定のアロマディフューザーの価格帯では、3000円~5000円が最も多く、続いて5000円~7000円、2000円~3000円となっています。 この結果から、多くの方が2000円~7000円の価格帯のアロマディフューザーを購入した、または購入予定であることが分かります。実際、売れ筋のアロマディフューザーの価格帯も2000円~7000円程度のものが一般的であるため、需要と供給は一致していそうです。 ただし、アロマディフューザーの種類や商品によって価格には差があります。上記費用は、あくまで目安として参考にしてください。
香りを長持ちさせる方法とは
香りを長持ちさせれば、アロマディフューザーに使用するオイルの費用をおさえられます。スティックタイプのアロマディフューザー(アロマオイルの入った容器にリードスティックをさして香りを広げる)を例にして、長持ちさせるポイントをいくつか紹介します。 まずは、使用するスティックの本数を減らしてみましょう。スティックは本数が多いと香りが強く、少ないと香りがやわらかくなるようです。最初は少ない本数でやわらかい香りを楽しみ、香りが弱くなってきたと感じたタイミングで本数を増やすと香りの変化も楽しめるでしょう。 ほかにも、スティックを逆さまにするのもおすすめです。オイルはスティックが浸っている部分に付着しているため、逆さにすることで香りを強められます。また、液が残っているのに香りが弱くなってきたと感じたら、液の追加ではなくスティックの交換を試してください。長期間使用したスティックは、液を吸い上げる細かい穴がふさがり香りを楽しめなくなることがあるためです。