『北極百貨店』第5弾特典は川井田夏海、大塚剛央、津田健次郎のサイン入りポストカードに
現在公開中の映画『北極百貨店のコンシェルジュさん』の第5弾入場者特典が発表された。 【写真】川井田夏海、大塚剛央、津田健次郎のサイン入りポストカード 小学館『ビッグコミック増刊号』で2017年から連載を開始し、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した西村ツチカの人気漫画をアニメ映画化した本作は、不思議な百貨店「北極百貨店」を舞台に繰り広げられる、新人コンシェルジュと“特別な”お客様のファンタジーストーリー。 監督を務めたのは、『パプリカ』『風立ちぬ』などに原画として参加し、『ボールルームへようこそ』でTVアニメ初監督を務めた板津匡覧。本作で初の劇場版アニメ監督を務めた。脚本は『忘却のサチコ』(テレビ東京系)、『凪のお暇』(TBS系)などの大島里美、制作は『ハイキュー!!』『PSYCHO-PASS サイコパス』『攻殻機動隊』などのProduction I.Gが担当。キャラクターデザインは『風が強く吹いている』で初作画監督を務めたクリエイターの森田千誉、劇中の音楽はtofubeatsがそれぞれ手がけている。 11月18日から配布される第5弾入場者プレゼントが「サイン入りスペシャルポストカード(A6サイズ)」に決定した。ポストカードには、板津監督によって描き下ろされた新人コンシェルジュ・秋乃を囲むように、川井田夏海(秋乃役)、大塚剛央(エルル役)、津田健次郎(ウーリー役)、板津監督のサインが入っている。 なお、本作はスコットランドで開催された「スコットランド・ラブズ・アニメ映画祭(Scotland Loves Anime)」にて、最高賞となる「審査員賞(Jury Award)」を獲得した。選出理由について、審査員は「とても美しいアニメーションによって生き生きと命を吹き込まれたキャラクターたち、どんどん展開する数々のドラマや葛藤が巧みにつながっていくストーリーテリング。この作品のすべてが、まるでこの不思議な百貨店と職業に対する心からの祝福の様に感じられ、全会一致で審査員賞に選定しました」と明かしている。
リアルサウンド編集部