何が起きた? 大谷翔平に「マジかよ!」 相手投手もビックリ… “まさかの奇襲”に球場騒然
【MLB】ダイヤモンドバックス6-8ドジャース(8月31日(日本時間9月1日)) 【映像】大谷、“まさかの奇襲”に投手ビックリ 8月31日(日本時間9月1日)に米・アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平がセーフティバントの構えを見せた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。 6-6の同点で迎えたこの試合の8回表・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、いわゆる“大谷シフト”で三塁ベース付近がガラ空きの状態となっていると見るや、ダイヤモンドバックス4番手の左腕A.J.パックが投じた初球に、いきなりセーフティバントの構えを見せることに。結局、この初球は外角低めへと大きく外れるボール球となったために、大谷はバットを引いて見送ることとなったが、この日は第1打席で豪快な先頭打者アーチを放ち、調子自体は悪くないにもかかわらず、チームの勝利のためにこうした試みに出る大谷に、スタンドのファンからはどよめきにも似た歓声が巻き起こることとなった。 大谷といえば、5月20日(日本時間5月21日)に行われたダイヤモンドバックス戦でも、先発左腕のジョセフ・マンティプリーに対し、初球、セーフティバントの構えを見せて転がし、相手の悪送球を誘うことに成功しているが、こうした“大谷の小技”に、ネット上の野球ファンからは「意表突きすぎ」「マジかよ!」「三塁ガラ空きやしな」「小技も上手くて走れる強打者のリハビリ中投手」「大谷さんは勝ちたいんや」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部