バスケットボールの普及と地域の活性化へ協力 大垣市と岐阜スゥープスが連携協定
大垣市とバスケットボールB3リーグの岐阜スゥープスは、バスケットボールの普及と地域の活性化に取り組む連携協定を結びました。 大垣市役所で行われた締結式には、石田仁市長と岐阜スゥープスの那須史明社長、いずれも大垣市出身の小林康法ヘッドコーチと増本優太選手らが出席しました。 協定には、バスケットボールを通じた地域の活性化が盛り込まれていて、18日と19日のホーム戦に市内の中学生以下の子どもたちを招待。来年度の新1年生に入学祝いとしてチーム特製のクリアファイルを配布します。 岐阜スゥープスはこれまでに県内の自治体と同様の協定を結んでいて、大垣市で10例目です。 ※大垣市 石田仁市長 「大垣市としても、バスケットボールのスゥープスをもちろん応援してまいりますし、スゥープスと連携しながら、さらにすばらしいまちづくり、また、子どもたちの健全育成が進んでいくことを期待しているところです」
※岐阜スゥープス 那須史明社長 「この大垣市に岐阜スゥープスが連携協定を結んでいることをきっかけに、大垣市が活性化していくお返しができるようなことも考えていますし、最終的には僕らにも返ってくることなので、一緒にやっていけたらいいなと思っています」 岐阜スゥープスの今年最初のリーグ戦は11日・12日で、岐阜市の岐阜メモリアルセンターで行われ、東京八王子ビートレインズと対戦します。