「高知らしさ」どこまで影響? 県民の幸福度調査アンケートが7月実施 昨年度の幸福度平均は前年度より0.07ポイント低下
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「高知らしさ」が幸福度にどこまで影響するのか。高知県民が日常生活で感じている「幸せ」を調査するアンケートが来月から行われます。 【写真を見る】「高知らしさ」どこまで影響? 県民の幸福度調査アンケートが7月実施 昨年度の幸福度平均は前年度より0.07ポイント低下 県内の自治体や大学、企業で作る「しあわせ推進会議」は、県民の幸福度の向上につなげようと、2012年度から県民を対象に幸福度に関するアンケートを行っています。しあわせ推進会議によりますと2023年度の県民の幸福度平均は10段階のうち6.60と前の年度より0.07ポイント下がっています。 2024年度は、経済的な要素以外の面で県民が幸福度を感じるかどうかをより具体的に調べるため、新たに高知の食のおいしさや自然の美しさなど「高知らしさ」を問う項目が追加されています。 (しあわせ推進会議 小川雅弘 会長) 「ぜひ多くのみなさんにいろいろなご意見を頂戴することによって地域社会がよくなっていくんじゃないかと考えておりますし、ぜひこのアンケートで自分の幸せを考えていただきたいと思う」 今年度のアンケートの実施期間は7月1日から21日までで、対象は15歳以上。「しあわせ推進会議幸福度調査」で検索すると回答することができます。 結果は10月3日に公開される予定です。
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