【おむすび】結の前途多難な神戸生活スタート ギャルの格好で専門学校に入学
橋本環奈が主人公・米田結を演じる連続テレビ小説 第8週の見どころ
俳優・橋本環奈が、主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)。第7週では、結が栄養について学ぶため専門学校に行く進路を決めた様子が描かれた。さらに、米田家が神戸に戻って父・聖人(北村有起哉)が再び理容師をする流れも。第8週はどんな展開になるのか。 【写真】「30代とは思えんくらい似合ってる」…仲里依紗が平成ギャルになりきった制服姿 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結は、両親とともに幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。阪神・淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災の事を思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。それから専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。 第8週からは結の神戸生活と栄養を学ぶ様子が本格的にスタートしそうだ。結がどんな経験をしてどんな影響を周りに与えるのか。その姿が視聴者にどう元気やパワーを与え、心を揺さぶってくれるのか。また、震災から約30年の神戸がどう描かれるのかも注目したい。 物語はギャル文化と出会った主人公が、やがて栄養士として“縁・人・未来”と、大切なものを次々結んでいく平成青春グラフィティ。
ENCOUNT編集部