コンビニ「コロッケパン」食べ比べ!ファミマ・セブン・ローソン、コロッケやパン生地は違いがあるの?
朝食やランチなど、ボリューム感のある調理パンを食べたい時にぴったりな「コロッケパン」。コンビニ各社でも食事の一品になる「コロッケパン」が販売されています。
今回はコンビニ大手3社(ファミリーマート・セブン-イレブン・ローソン)のコンビニオリジナルコロッケパンを食べ比べ、重量や味わいの違いなどを検証しています。
最も重みがあるのは僅差でセブン-イレブンのコロッケパン
お皿の重さを抜いて量ったところ、セブン-イレブンが僅差ながらも最も重さがあって149g。次いで、ファミリーマート148g、ローソン130gです。
ファミリーマート「生コッペパン(コロッケ)北海道産きたあかり」185円(税込)実食レポ
生クリームを加えたコッペパンに、北海道産じゃがいもきたあかりのソース付きコロッケをサンドしています。生クリームがパン生地に練りこまれているのが特徴的。
1個当たり372kcal・たんぱく質7.0g・脂質13.7g・炭水化物56.4g・食塩相当量2.8g。
コロッケの大きさはコッペパンとほぼ同じ。写真では判別しにくいですが、コロッケの表面にはソースが染み込んでいます。
パン生地は、しっとりしつつも少々もっちり。生クリームらしさは感じられませんでしたが、コロッケをやさしく包んでいる印象。コロッケが分厚くてじゃがいもの甘みも感じられ、食べ応えがあります。ソースは少し酸味がありますが、じゃがいもの甘みとうまく調和しています。
ネット上では「コロッケが大きい」「パン生地がふかふかで◎」といった声が出ています。
セブン-イレブン「北海道産じゃがいものコロッケパン」183円(税込)実食レポ
ふんわりしっとりしたパン生地に北海道産のコロッケをサンドしています。パン生地には国産小麦を使用。
1個当たり420kcal・たんぱく質7.5g・脂質18.9g・炭水化物56.4g・食塩相当量2.2g。
パン生地とほぼ同じくらいの面積があるコロッケ。コロッケの表面はソースがたっぷりとかかっている部分も。
パン生地・コロッケともにふっくらしていて高さがあります。パン生地はもっちり。コロッケはじゃがいものホクホク感があり、じゃがいもの旨味も楽しめます。
ネット上では「コロッケのずっしり感が◎」「じゃがいものホクホク感があっておいしい」といった意見があります。