シーズン前に安全祈願祭 「まとまった雪」の予報に期待 来月のオープンめざす「恐羅漢スノーパーク」
広島ニュースTSS
芸北のスキー場では、来月のオープン目指して準備が進められています。 冷たい雨に打たれるリフト…。 大勢のスキー客で賑わう日を待ちわびているようですが…準備は着々と進んでいます。 【安藤記者】 「今年導入した降雪機の試運転が行われています。オープンに向けて着々と準備が進められていて、あとは雪が降るのを待つのみです」 県内最高峰の恐羅漢山にある「恐羅漢スノーパーク」で26日、シーズン中の雪とスキー場の無事故を祈願する安全祈願祭が行われました。 この冬は「まとまった雪」が降るとの予報もあり、関係者は、期待に胸を膨らませています。 【恐羅漢スノーパーク・川本泰生社長】 「県内のお客さんだけに限らず県外からのお客さんも雄大な自然を楽しんでほしい」 恐羅漢スノーパークは、今シーズンの来場者を、昨シーズンと同じ8万3000人と見込み、人工降雪機も稼働させながら来月中旬のオープンを目指しているということです。
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