地震後の焼け跡から見つかった中華鍋振るう…能登空港に仮設飲食店街オープン
石川テレビ
地震で被害を受けた飲食店が集まる仮設の飲食店街が能登空港の敷地内で2日オープンしました。 オープンしたのは輪島市、穴水町、志賀町で被災した6つの飲食店が集まる仮設の飲食店街、NOTOMORIです。地震後の火災で店を失った輪島市の中華料理店「香華園」も出店し、店主が焼け跡から見つかった中華鍋をおよそ10ヶ月ぶりに振るっていました。 香華園店主 板谷吉生さん: 準備するにあたって、仕込みしたり久しぶりに料理作ったりして、やっと時間が動き始めた感じがある。復旧業者や、地元のみなさまともに集って元気もりもりになれるように、そしてほっとできる場所を提供できるように6店舗みんなで頑張っていきたいと思います NOTOMORIでの出店は最長5年です。
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