【釣り情報】葉山沖の浅場でマルイカ好調 乗ったか乗らぬか、悶絶の時間が楽しい!
三浦・葉山沖でマルイカ急上昇! 水深15~25メートルの浅場で乗るようになった。葉山・鐙摺(あぶずり)港の長三朗丸では、4月中旬まで水深40~80メートルの深場を狙いトップが20杯前後だったが、このところ浅場で魚群探知機に反応が出るようになり、20日にトップ55杯。21日には75杯、23日は57杯と好釣果を連発している。ただし、深場で釣れていた30センチオーバーの良型は釣れていない。大型でも20センチ級で10センチ以下の小型も乗ってくる。 魚群探知機に映る反応はかなり濃く、「活性が高まると、連続してスッテに乗ってくる」という。ただし、釣り場は根の起伏が激しい場所なので、根掛かりも多い。捨て糸を2号程度にして根掛かりしても仕掛けが全部持って行かれないようにしたい。微妙な乗りが楽しいマルイカ釣り。ファンにとってはわずかな乗りを見極める悶絶の時間と乗せた時の快感を味わう絶好の季節だ。