富山・経田野球スポーツ少年団が北信越王者に 先発中心に接戦を勝ち抜き神宮へ
くら寿司トーナメントポップアスリートカップ・北信越地区クライマックス結果
全国の約1500の学童野球チームが頂点を争う「第5回くら寿司・トーナメント2024 第18回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」(くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2024、NPO法人 全国学童野球振興協会主催)は、21日、22日に東京・神宮球場でファイナルトーナメントが開催される。北信越地区代表を決めるクライマックスは、10月20日、石川・津幡町立条南小学校グラウンドで開催され、富山・経田(きょうでん)野球スポーツ少年団が全国大会への出場を決めた。 【動画】全選手共通「投げ方・打ち方」上達ポイント 日本一監督解説…確認したい“両肩&肘”の位置 経田野球スポーツ少年団、新潟・小須戸野球スポーツ少年団、石川・中条ブルーインパルスの3チームによる総当たり戦で争われた大会は、第1試合、中盤の逆転劇で中条との接戦をものにした経田が、第3試合も小須戸との1点差ゲームをものにし、神宮への切符を手にした。 経田野球スポーツ少年団の高瀬監督は、「先発の永井が小気味良い投球で流れを作り、上位打線が練習通りのバッティングをしてくれた。6年生を中心に一生懸命練習してきた成果を出せて、本当に嬉しい。神宮でも“キョウデンジャー”らしく戦いたい」と意気込みを語った。 【北信越地区クライマックス 結果】 経田野球スポーツ少年団 2-1 中条ブルーインパルス 中条ブルーインパルス 4-0 小須戸野球スポーツ少年団 経田野球スポーツ少年団 3-2 小須戸野球スポーツ少年団
First-Pitch編集部