時を超えて出会ったドビュッシーと藤原定家は…京都で開催されるピアノと和歌の音楽朗読劇
「ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》」が8月3・4日に京都・旭堂楽器店サンホールで開催される。 【画像】「ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》」チラシ裏(他1件) 本公演は、1927年創業の京都の老舗楽器店ホールで催される音楽朗読劇。ふるたみゆきが脚本、片山柊が音楽・ピアノを担当する本作では、C.ドビュッシーの映像 第2集と、藤原定家の和歌に基づく新作ピアノ独奏曲などを用いて、即興演奏と朗読のセッションが繰り広げられる。朗読は堀田貴裕が担当。1907年のパリで鎌倉時代の和歌集を手に入れた音楽家・ドビュッシーと、1207年の京都でスランプに陥った歌人・藤原定家。2人は700年の時を経て夢を介して出会い、対話を試みるが……。 本公演は数量限定でおみやげ付となっている。詳細は公式サイトで確認を。 ■ ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》 2024年8月3日(土)・4日(日) 京都府 旭堂楽器店サンホール □ スタッフ 脚本:ふるたみゆき 音楽:片山柊 □ 出演 朗読:堀田貴裕 ピアノ:片山柊 ※学生券あり。