カワサキ「Z900RS」グリーンボール発売!! 茶玉虫、ステルス火の玉、イエローボールに追加設定
標準仕様は2色ラインナップに
カワサキモータースジャパンは、モダンクラシックネイキッド「Z900RS」シリーズにニューカラーを設定し、2024年12月14日に発売すると発表した。9月発売の2025年モデル群に追加された形だ。 【画像】カワサキ「Z900RS」「Z900RS SE」「Z900RS イエローボールエディション」「Z900RS カフェ」の全カラーバリエーション
欧州で登場していたメタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーンが国内にも!
カワサキモータースジャパンが2025年モデルの「Z900RS」を追加発表した。すでに2024年9月1日に2025年モデルとして茶玉虫(キャンディトーンレッド)のほか、黒とグレーで火の玉パターンを踏襲したZ900RS SE(メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー)、特別色として設定され2024年モデルとして発表されたイエローボールエディション(キャンディグリーン)に加え、新たに2024年12月14日に発売される。 新色はメタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーンと名付けられ、その出で立ちはこれまでの火の玉やイエローボールになぞらえるならグリーンボールといったところ。 このニューカラー、じつは欧州などで発表されていたもので、この時期に追加されるということはユーザーからの要望に応えたということだろうか。 価格は茶玉虫と同じく標準仕様ということで同価格の148万5000円。このほかブレンボ&オーリンズで武装した上級仕様「Z900RS SE」が170万5000円、イエローボールエディションが156万2000円、ビキニカウルや専用シート&ハンドルバーを備えた「K900RSカフェ」が181万8000円でラインナップされる。Z900RSシリーズに共通して、ETC2.0車載器を標準装備し、1か月点検に加え3年間の定期点検とオイル交換(フィルター含む)が無償で受けられる『カワサキケアモデル』に指定されている。 以下はZ900RSシリーズ全ラインナップだ。
KAWASAKI Z900RS / SE[2025 model]
──KAWASAKI Z900RS[2025 model]メタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーン(BK1) ──KAWASAKI Z900RS[2025 model]キャンディトーンレッド(RD1) ──KAWASAKI Z900RS SE[2025 model]メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー (BK2) 車名 Z900RS・Z900RS SE 型式 8BL-ZR900K・← 全長×全幅×全高 2100×865×1150mm・← 軸距 1470mm・← 最低地上高 130mm・140mm シート高 800mm810mm キャスター/トレール 25°0′/98mm・← 装備重量 215kg・← エンジン型式 水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ・← 総排気量 948cc・← 内径×行程 73.4×56.0mm・← 圧縮比 10.8:1・← 最高出力 111ps/8500rpm・← 最大トルク 10.0kg-m/6500rpm・← 変速機 常時噛合式6段リターン・← 燃料タンク容量 17L・← WMTC燃費 18.8km/L(クラス3-2、1名乗車時)・← タイヤサイズ前 120/70ZR17・← タイヤサイズ後 180/55ZR17・← ブレーキ前 φ300mmダブルディスク+4ポットキャリパー・← ブレーキ後 φ250mmディスク+1ポットキャリパー・← 乗車定員 2名・← 価格 148万5000円・170万5000円 色と発売日 キャンディトーンレッド(2024年9月1日) メタリックディアブロブラック×キャンディライムグリーン(2024年12月14日) メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー(2024年9月1日)