【ロッテ】ソフトバンク石川柊太の獲得に向け吉井監督「直接出馬」へ オリックスなどと大争奪戦
ロッテ吉井理人監督(59)が、ソフトバンクから国内FA権を行使した石川柊太獲得に向けて「直接出馬」することが16日、分かった。 【写真】石川柊太&大場美奈結婚式にAKB9期生集合 ロッテは、今季先発ローテーションを担っていた西野が国内FA権を行使せずに残留を表明。一方で、10勝を挙げた佐々木のポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を容認し、先発投手の補強は急務。 オリックス、巨人、ヤクルトなどが人的、金銭ともに補償不要のCランクの石川獲得を視野に入れており、大争奪戦になると見られる。大事な交渉の席に吉井監督が直接着いて、口説き落とすことに決めた。 石川は今季7勝2敗、防御率2・56も、ZOZOマリンに限っては3試合に登板して、計12回を投げ7安打無失点。幕張の風を味方につけて無双状態だった。石川が加入すればローテーション入りはほぼ確実。日本一へ向けて、まずはストーブリーグを制するために指揮官が自ら動く。